西武の新外国人右腕ブルックス・クリスキー投手(29=ロイヤルズ)が好結果を残し、1軍昇格へアピールした。

イースタン・リーグのロッテ戦で2番手として7回に登板。松川を低めへのフォークで空振り三振にすると、西川も空振り三振。谷川はこの日最速152キロの直球で空振り三振に仕留めた。

昨季はDeNAでプレーした右腕。西武でのデビュー戦となった15日の同楽天戦(ベルーナドーム)では2安打2四球で2失点と制球が荒れていたものの、4試合目の登板でしっかり落ち着いた投球を見せた。

チームではセットアッパー候補と期待し、7月27日に獲得を発表した。

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