首位オリックスが、待望の21イニングぶりの得点を手にした。

初回先頭の池田が左翼線への二塁打で出塁し、1死二塁から3番中川圭太内野手(27)が左翼へ先制の左前適時打を放った。

オリックスは8月31日ソフトバンク戦で0-1、前日1日の日本ハム戦も0-3の完封負けを喫しており、これが8月30日ソフトバンク戦の7回以来、21イニングぶりの得点となった。

前日の試合後、中嶋監督は「うちの打線が悪いでしょ。それしかないです。我慢してる場合じゃないです。やるしかない」と話していたが、上位打線が初回に奮起した。

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