西武は終盤の反撃も及ばず2連敗でカード負け越しとなった。

1-3の8回に蛭間の犠飛で1点を返し、9回は2死一、二塁の好機をつくったが、源田がソフトバンク守護神オスナの前に空振り三振でゲームセット。松井稼頭央監督は「最後の最後まで選手たちはよくやってくれた。粘りも終盤出てきましたから。だからやっぱり悔しいですね」と振り返った。

▽西武栗山(40歳の誕生日でファンから大声援)「うれしかったです。しっかりコンディションを整えて、技術と体力が続く限りというところ。また明日以降、頑張りたいです」

▽西武与座(5回4安打2失点で5敗目)「ランナーをためながらのピッチングになってしまい、流れを持ち込むことができずふがいないです」

▽西武外崎(7月17日の日本ハム戦以来となる11号ソロ)「ちゃんとピッチャーと勝負出来ている感じはあります。しっかり自分のスイングすることを心掛けて、いい感じです」