ヤクルトの球界最年長の43歳石川雅規投手が今季最多の105球を投じ、6回1失点と粘投した。

1回1死で知野に先制の2号ソロを左中間席に浴びたが、その後はコーナーを丁寧に突く投球で無失点。石川が100球以上を投じたのはポストシーズンも含め、19年9月6日巨人戦の103球以来で、実に4年ぶりとなった。今季12試合目の先発だったが惜しくも3勝目はならなかった。