ヤクルトは1軍に合流した塩見泰隆外野手(30)が「1番中堅」で即出場し、プレーボール弾を放った。

1回先頭、DeNA石田の初球、144キロ直球をバックスクリーンへ先制6号ソロ。「登録復帰1打席目だったので、真っすぐが来たら打ちに行くと決めていた」。8月15日のDeNA戦で一塁へ走塁中にぎっくり腰となり、翌16日から離脱していた。腰の状態は「大丈夫」と語った。