日本ハム万波中正外野手が初回に先頭打者本塁打を打ち、9回にサヨナラ2ラン。

同一試合で初回先頭とサヨナラ本塁打を記録したのは、93年10月13日ヤクルト戦のパウエル(中日)に次いで30年ぶり2人目で、パ・リーグでは初めて。パウエルは初回先頭とサヨナラ2ランで6-4で勝ったが、初回先頭とサヨナラ本塁打だけでチームの全得点を記録したのは万波が初めてだ。なお、先頭打者で始まり、サヨナラ弾で終わったチームは17年7月23日巨人戦のDeNA(初回=桑原、サヨナラ=筒香)以来で、日本ハムでは初めてのケースだった。

【動画】日ハム万波中正サヨナラ22号!もみくちゃになり過ぎて誰が主役かわからない本塁付近