悪天候のため、降雨中止となった神宮で、長岡&丸山和のヤングスワローズがびしょぬれになって球場を盛り上げた。

まずは丸山和郁外野手(24)が、背番号33の内山のユニホーム姿で登場。バントの構えからダッシュし、一塁へヘッドスライディング。けん制の一塁バックから立ち上がり、二塁を蹴り、三塁へ。最後は頭から本塁に滑り込んだ。

ベンチに戻った丸山和は、次なるターゲットを発見。「ちょっと待って!おれは無理!」としぶる長岡秀樹内野手(21)を引っ張り出した。観念した長岡は一塁へ頭から飛び込むと、二塁へは足からスライディング。最後は三塁を蹴ってスピードを上げ、本塁にヘッドスライディングを決め、大きな声援を受けていた。

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