日本ハム江越大賀外野手(30)が、自身初のシーズン100試合出場を果たした。この日は「9番・中堅」でスタメン出場。1死二塁で迎えた最初の打席で空振り三振に倒れると、2回裏の守備から細川に交代した。

江越は14年ドラフト3位で駒大から阪神に入団し、これまでの最多出場は16年の72試合。今季から日本ハムに移籍すると、3月に右手首、4月に左あばら骨を骨折しながらも体を張って出場を続け、主に俊足を生かした外野守備や、走塁などでチームに貢献してきた。