巨人吉川尚輝内野手(28)が21日、ジャイアンツ球場の秋季練習に参加し、居残りロングティー打撃で汗を流した。

今季は132試合に出場して打率2割5分6厘、7本塁打、36打点。スイングする力をアップさせるためにも、秋季練習では振り込む量を増やして状況の打開を図る。

若手中心で主力が自由参加の秋季練習の中、フルメニューをこなす。2軍監督から配置転換された二岡ヘッド兼打撃チーフコーチとも言葉を交わし「二岡さんと話して、フォーム作りじゃないですけど、まず1個ずつ課題をつぶして練習するしかない。とにかく振ることを意識してやっています。せっかく秋なのでたくさん振れたらいいかなと」と振って振って振りまくる。

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