戦力外通告を受けた巨人鍬原拓也投手が、NPBでの現役続行を希望した。

スーツ姿でジャイアンツ球場にあいさつに訪れた17年ドラ1右腕は、阿部新監督と同じ中大出身。優勝して胴上げするという目標は果たせず「これがプロの世界かと…。現役は希望していて、トライアウトも受けるつもり。NPB1本で考えています」と約2週間後に迫る12球団合同トライアウトに向けて調整する。