DeNA東克樹投手、山本祐大捕手が、都内のホテルで行われた最優秀バッテリー賞の表彰式に出席し、将来的に侍ジャパンでバッテリーを組むことを目標に掲げた。球団では98年の佐々木、谷繁以来2組目の受賞。代表への思いを聞かれ、山本が「日の丸を背負って野球をやりたいですし、この2人で立てるなら幸せです」と言えば、東も「いつかは選んでいただけるように頑張りたいです」と力を込めた。

今季は、東が登板した全24試合で山本とバッテリーを組み、16勝で最多勝を獲得した。この日はコンビ仲を示すように、東が表彰式用にオーダーしたおそろいのスーツ、山本からお返しでプレゼントした同じ柄で色違いのネクタイを着用。上着の裏地には、100ドル紙幣が描かれたド派手なデザインだった。来季に向け「今永さん、バウアーがどうなるかわからないけど、2人で引っ張っていきたいです」と自覚を示した。

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