DeNAから戦力外通告を受けた平田真吾投手(34)が、球団アナリストに就任することが2日、分かった。

現役続行を目指し、11月の12球団合同トライアウトに参加。中東とアジアを拠点とする新プロ野球リーグ「ベースボール・ユナイテッド」の試合にも登板したが、球団側から提示を受けたアナリスト就任を決断した。ホンダ熊本から13年ドラフト2位で入団。プロ10年間で227試合に登板し、7勝7敗1セーブ、防御率4・57だった。野球への取り組み、誠実な人柄への評価も高く、裏方としてチームを支える。

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