一般社団法人・日本プロ野球選手会は7日、病気の子どもとその家族を支援する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への支援として、40選手が総額1329万3000円を寄付すると発表した。

20年シーズンから行っている事業で、各選手が自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付を行う。

今季は、ソフトバンク近藤健介外野手(30)や巨人丸佳浩外野手(34)が1安打につき1万円、ソフトバンク石川柊太投手(31)が1奪三振につき1万円、広島坂倉将吾捕手(25)が1本塁打につき5万円、西武中村剛也内野手(40)やDeNA伊藤光捕手(34)が1試合出場につき1万円などの設定を行った。