ソフトバンク正木智也外野手(24)が3年目の覚醒に大きな手応えをつかんだ。

「実戦感覚を持ったままやっているので、いい自主トレができていると思う」。オフは台湾ウインターリーグに参加し、打率3割5分の好成績を残した。打撃フォームも左足を上げず、すり足に変えるなど修正。今季目標には打率2割8分、20本塁打を掲げた。この日もファーム施設で練習。「(打撃の)確実性も段違いに良くなった。無駄な動きがなくなった分、効率よく力が伝えられて飛んでいる」と納得顔だった。

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