広島は27日、本拠地マツダスタジアムのグッズショップで24年の新商品の販売を開始した。

午前10時の開店時には356人が扉の前に列をつくり、午後4時の閉店までに約1870人が来店した。約480種類の新商品の中で、大きな人気を呼んだのはアメリカンフットボールのデザインにヒントを得て作った「アメフト風Tシャツ」。新井監督、秋山、菊池ら5人で各60枚、計300枚を準備したが、即日完売した。チームを昨年、2位に押し上げた新井監督の人気がグッズの売れ行きにも好影響。担当者は「20代、30代のファン層にも喜んでいただけるグッズをアピールしていければ」と意気込んでいた。

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