昨シーズン中にアキレス腱(けん)を断裂していた阪神筒井壮外野守備走塁コーチ(49)が春季キャンプ第3クール初日の10日、1軍の沖縄・宜野座に合流した。久しぶりのユニホーム姿で笑顔を見せた。

筒井コーチは昨年8月8日巨人戦(東京ドーム)の練習中、外野ノックを放った際にアキレス腱を断裂したという。

痛みを隠しながら、日本一の日までコーチスボックスに立ち続け、シーズン後に手術していた。

連覇を目指す虎のキャンプに欠かせないコーチが帰ってきた。

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