巨人が天敵から初回に7安打で7点を奪った。

阪神の先発は伊藤将。昨季はチーム打率1割9分6厘と抑え込まれていた。虎のエース左腕に対し、1番松原が中前打、2番オコエが10球粘って四球で出塁すると、3番門脇が1球で投犠打を決め好機を演出。1死二、三塁から4番岡本和が初球の110キロカーブを右前に流し打って1点を先制した。

その後も勢いは止まらなかった。5番吉川の二ゴロを阪神中野が失策し追加点を挙げると、ドラフト3位ルーキー佐々木、大城卓、秋広、湯浅、松原が5者連続の適時打を放ち一挙7得点も猛攻を浴びせた。

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