22年のデビューから通算7勝0敗のオリックス東晃平が「負けない男」を継続させた。

初実戦となる台湾楽天戦は、同点の3回に勝ち越しソロを許して1回1失点も、その後打線が追いついて黒星はつかなかった。開幕ローテ有力の右腕は最速151キロを計測し、投球は力強かった。「失点は気にしていない。球は悪くなかった」。

中嶋監督からは「体が前に行こうとしすぎている」との指摘があり「もうひと粘りしたい」と課題を挙げた。

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