日本ハム北山亘基投手(24)が球速で場内のファンをざわつかせた。

5回から3番手で登板すると、先頭の巨人萩尾の初球に154キロを計測し、2球目は155キロで押し込んで右飛。続く巨人松原への初球は153キロも2球目は156キロ、さらに3球目は157キロをマークして場内もざわつきが止まらなくなった。続く巨人吉川尚へ投じた直球は156キロ、157キロ、155キロ、156キロ、155キロと圧巻のスピードを続けた。