4番奪回を狙う日本ハム野村佑希内野手(23)が、DeNAの開幕投手に指名されている東克樹投手(28)から左越えソロを放った。
「4番三塁」でスタメン出場。2回無死、初球135キロのツーシームを捉え、打球はフェンスの最上部に当たるような形でスタンドインした。
野村はオープン戦出場6試合目で今季1号。「積極的にいこうと決めていました。初球を捉えられてよかったです」とコメントした。さらに3回2死二塁では左前適時打も放ち「打ったのはチェンジアップ。ランナーをかえすことができてよかったです」と振り返った。
昨季はチーム3位の13本塁打を放ち、自己最多125試合に出場、初めて規定打席にも到達した。だがリーグ4位の25本塁打を放った万波中正外野手(23)の台頭もあり、4番に定着することはなった。