阪神に役者がそろってきた。主軸3人にようやく初打点がついた。

2点を追う4回1死二、三塁では大山悠輔内野手(29)が三遊間を抜く適時打を放った。

逆転後、8回の先頭で打席に入った近本光司外野手(29)は右越えに1号ソロで今季初打点。

さらにこの回、1死一、三塁とチャンスを作り、佐藤輝明内野手(25)が狭い一、二塁間を抜く適時打をマーク。当たりがなかった大砲も打点を挙げた。