ロッテが今季初めてカード勝ち越した。

先発の佐々木朗希投手(22)が序盤は苦しみながら7回3安打9奪三振2失点と力投。吉井理人監督(58)は「あんまり良くなかったんですけども、尻上がりに良くなったので、良いピッチャーはそういうピッチングセンス、よかったです」とたたえたが、「まだまだ、調子は上がると思います」と期待も大きい。

打線では友杉篤輝内野手(23)が同点打を含むマルチ安打を記録。指揮官は「キャンプ、オープン戦からかなり良かった。左(投手)は苦手にしているかなと思っているんですけど、そこもうまく打てているんで、茶谷のいいライバルになっていると思います」と話した。

【関連記事】ロッテニュース一覧