阪神平田勝男ヘッドコーチが代打糸原健斗内野手の働きを絶賛した。「糸原だよ。あそこで粘って粘ってさ。見せてくれたよ。糸原が一番殊勲だよ」。

2点を追う8回1死からの代打で、12球粘って四球を勝ち取り、同点劇につなげた。これが20イニングぶりの得点。打線がなかなか調子を上げられない状況について、ヘッドは「1年間、山あり谷ありで」とうなずいた。

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