広島がコールドゲームで命拾い? した。0-0で進行していた6回表、先発大瀬良大地投手(32)が無死一、三塁のピンチを招くと、巨人小林にセンターへの犠飛を打たれ、先制を許した。ここで広島ベンチは大瀬良から塹江への投手交代を告げたが、雨脚が強くなり午後3時20分に試合は中断された。

試合再開を待ったが、雨は止むことなく午後3時50分にコールドゲームが告げられた。5イニングを消化しており、試合は成立。ただ、巨人の攻撃中にコールドゲームとなったため、6回の巨人の得点は無効となり、試合は引き分けとなった。広島は負ければ連勝が3で止まるところだったが、降雨コールドで救われた格好だ。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>