阪神の中野拓夢内野手(27)がグラウンドコンディションが悪い中での無失策に胸を張った。

試合開始前から雨が降り続き、試合が進むにつれてグラウンドコンディションは悪化。イニング間に何度も土が入れられる状況だった。

その状況下で昨季二塁手でゴールデングラブ賞を獲得した中野は冷静に二ゴロをさばいた。グラウンドコンディションに「これ以上のことはないと思う」と苦笑いだったが、「しっかりこういうグラウンドでもエラーなく守り切れたのでそこはすごく良かったと思いますし、しっかりと集中力を持って守れたので今後につながるかなと思います」と収穫だった。

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