中日は22日、東京都内でドラフト前日のスカウト会議を行い、ドラフト1位が競合となった場合のくじ引き役を当日決めることとした。

昨年は新任の井上一樹監督(54)が4球団競合で見事金丸夢斗投手(22)を引き当て、大きなガッツポーズで「(左肩を)脱臼しました」と苦笑いしていた。

今年のくじ引き役を聞かれた井上監督は「誰かなあ。明日決めます」と話した。「昨年の験を担いでっていうのもありだけど、また新たな形で。昨年のをひっさげてっていうのはなしでっていうのがオレのあれ(考え)なので、新たな形でいきます」と話した。

井上監督は16日には「今日の運勢はオレがNO・1だっていう人がいれば、その人に引いてもらってもかまいません」と、球団首脳に大役を任せることもあると話しているが、8日のスカウト後には「もし行くってなれば、『もう、行ってくれ』っていうのであれば『分かりました』って行きますけど、あんまり立ちたくないな、嫌な緊張感あるし。でも、そういった時は責任を取るべく、多分、壇上に行くかもしれません」と、基本的にはくじを引く覚悟を見せている。