日本ハム中島卓也内野手(34)が7日、保有している海外フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留することを表明した。昨年から現状維持の推定年俸2500万円(プラス出来高)の単年契約でサインした。

エスコンフィールドで会見を開いた中島は「残留です。もう特に、FAを持っているからというのはなく、来年もファイターズでやるという気持ち過ごしていました」と明かした。

今季は開幕2軍スタートだったが、6月13日に昇格後は32試合に出場(スタメン5試合)。「出場機会が少ない中で最低限の仕事はできたかなと思います」と本職の遊撃だけでなく内野全ポジションに左翼も守り、代走としても出場した。6月15日広島戦(エスコンフィールド)では2点を追う9回2死無走者の場面で9球粘って四球を選び、チームの延長サヨナラ勝利に貢献するなど粘り強さの健在ぶりも証明した。

18年目となる来季へ向けて「この年になって、いつ終わるか分からない状況で。1年でも長くユニホームを着てやりたいなと思っているので。そういう気持ちが強いので、ファイターズで最後までやっていきたいなと思います。来年1年間、ケガをすることなく1勝1勝…その1勝に貢献できるように自分ができることを最低限やりつつ、その中で求められることをしっかりやって、勝って優勝したいなと思います」と話した。

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