オリックスの新外国人ショーン・ジェリー投手(28=ジャイアンツ)が7日、宮崎キャンプ地のSOKKENスタジアムで入団会見を行った。メジャー歴代最長身の身長213センチの体で会見場の扉をくぐりながら登場。「日本に来られて光栄に思ってます。これから自分のできることをしっかりとやって、チームの勝利に貢献し、キャンプからシーズン通して一生懸命頑張っていきます」と6日に来日したばかりの助っ人は抱負を語った。
フォトセッションで並んだ身長180センチの岸田護監督(44)が子どものように見えるほどの巨体だった。メジャー時代は211センチと公表されていたが、2センチ増。「メジャーでは、なぜだかわからないんですけど短く低く記載されてしまうんですけど、実際は213センチです」と、成長は止まっていることを付け加え説明した。
最速は156キロだが、平均は151キロ。シンカー、カッター、チェンジアップ、スライダーを織り交ぜ、制球には自信を持つ。「身長が高いということは、リリースポイントとかでも(打者を)かく乱できると思ってます。自分の武器としてやっていきたい」。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主人公・小泉八雲役のトミー・バストウ似の甘いマスクに闘志を秘めていた。
会見場の天井に手を当てて「電球の交換は承ります」と笑わせ、その後はグラウンドに出てアップなどに合流。「いち早く時差ぼけを解消して、早くチームの一員になれるようには頑張っていきたい」と先発ローテ入りを期待される右腕はナインらとさっそく汗を流した。



