中日村松開人内野手(25)が惜しくもサイクル安打を逃したものの、5打点の活躍を見せた。チームは8得点で完封勝利。連敗を4で止めた。
「後ろにも(細川)成也さんとか頼れる打者がいるので、思いきっていこうと決めている」
13試合連続で「3番遊撃」スタメン。初回1死一塁から、右中間フェンス直撃の打球で三塁まで到達し先制打とした。三塁打は12球団トップの5本目。3回には右中間への2ランを放った。4回の第3打席は三ゴロで7回に左越えの適時二塁打。サイクル安打へあとは単打のみと王手をかけた。
「『(打席を)回すぞ』と言って回してくれた」
3選手以上の出塁が必要だった中、味方がつなぎ8回2死満塁での第5打席。すべてファウルかボールで観客は1球1球に反応した。フルカウントの7球目のボール球を見逃し四球。「少し意識しちゃったけど結果的に打点がついて良かった。なんとかかえしたいという思いと、何があるかわからないのでもっと点をとりたいという思いがあった。がっつかずに四球をとれて良かった」。偉業達成は逃すもチームに貢献した。
大卒4年目の今季はチームトップ22打点。「点をとれていない試合もある。全試合で点をとって投手を援護できたらいい」。満足せずさらなる活躍を誓った。



