WWEスマックダウンの中邑真輔(37)が20日(日本時間21日)、米オハイオ州デイトン大会で、元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーとのシングル戦で勝利を収めた。

 ジグラーの得意技ジグザグからの裸絞めで窮地に陥ったが、頭突きからキンシャサを決め、16分50秒で仕留めた。18日のPPV大会ではWWE世界ヘビー級王座の挑戦権を奪えなかったが、再びタイトル挑戦に1歩を踏み出した。(デーブ・レイブル通信員)