地元ニューヨーク出身のグレゴール・ガレスピー(31=米国)が無傷の12連勝を飾った。ライト級5分3回で、ヴィンス・ピシェル(35=米国)と激突。

 2回4分6秒、肩固めで一本勝ちをおさめた。開始と同時にタックルでピシェルを押し倒してマウントポジションを奪取。1回だけで3度のテークダウンに成功すると、2回、再びテークダウンに成功すると、背後からヒザや拳で攻め続け、最後は肩固めでギブアップに追い込んだ。

 執念とも言える一本勝ちを収めたガレスピーは、これで無敗のまま12連勝をマーク。「連勝記録のことは心配していない。負けたらその連勝に何の意味があるんだ? 次の試合はマディソン・スクエア・ガーデンじゃないかと言う人がいるけれど、オレは地元から離れたところで試合がしたい」と独特な表現で自己主張。「今、考えているのは明日の釣りと明後日の釣りのことだ」と、どこまでもマイペースを貫いていた。