試合と試合の合間に、前日会見で流血騒動を起こしたユーチューバーの久保田覚がリングに上がって謝罪を行った。

上下スーツに丸刈り姿で現れ「パフォーマンスとは言え、1歩間違えれば大会が中止になる行為だった。自分1人の行動でブレイキングダウンという大会の評価を下げてしまった。本当にすみませんでした」と頭を下げた。

久保田は前日2日の会見中に、対戦相手の元プロボクサー、アドリブまさおをパイプ椅子で殴打。左まぶたから流血させるケガを負わせた。この件には関係のないまさおの故障、さらに、このようなトラブルなどもあり、この日の試合がキャンセルになっていた。

久保田は「自分1人のせいで格闘家を、頑張っている選手を、ブレイキングダウン関係者を勘違いして欲しくない。自分1人が悪いだけなので間違えないで欲しい」と訴え「今後はブレイキングダウンという場所から永遠に姿を消したいと思います。それがけじめかなと」と宣言した。

ともにリングに上がったまさおは「覚さんには退くとは言ってほしくない。こんなクズに絡んでくれたことはうれしかった。母子家庭とか、1人っ子とか勝手に共通点を見つけて親近感がわいていた」と感謝の言葉を並べた。

さらに「今、拳をケガしているので、2月には間に合わないけど、許されるのであれば、いつの時期になるか分からないけど、試合をさせてもらいたいのが本音です」と“再戦”を熱望した。

イベントのスペシャルアドバイザーを務める人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)は「このイベントは失敗した人に手を差し伸べるもの。僕らとしては今回のことを反省してやり直してもらいたい」とコメントした。