ONEデビュー2連敗中だった元K-1ワールドGP2階級制覇王者・野杁正明(31=team VASILEUS)が、フェザー級キックボクシングでシャーキル・タクレティ(28=イラク)と対戦。相手の両足を破壊し、2R14秒、KOでうれしい初勝利を挙げた。
野杁は1Rスタートから前に出てプレッシャーをかけ、ローキックを蹴りまくった。相手がバランスを崩すような場面があった後、1Rの最後に右ローで左足が踏ん張れなくなったタクレティがダウン。これはゴングに救われたが、2Rが始まるとほぼ同時に野杁が今度は強烈なインローを蹴って相手の右足を破壊。タクレティは立ち上がることができず、野杁のKO勝ちとなった。
試合後、野杁は「素直にうれしい気持ちが1番なんですけど、前回12月に試合をさせていただいて、負けたにもかかわらず、この短期間でこんな素晴らしいイベントに出させていただいたONEチャンピオンシップ、チャトリCEOには感謝しかないです」とONEとチャトリCEOに感謝した。
3月にはさいたまスーパーアリーナでONE172が開催される。野杁は「ケガもないですし、準備も万全にできているんで、ぜひ出させていただきたいと思います。自分の目標はフェザー級キックボクシングのベルトを獲ること。まだ1勝ですけど、ベルトにつながる試合を組んでいただけたらと思います」と日本大会出場へ意欲を見せた。

