前頭2枚目栃煌山(31=春日野)が、同3枚目錦木のきめ出しを食らい、今場所初黒星を喫した。

序盤戦を1横綱、2大関、2関脇と上位陣総なめの5連勝で乗り切ったが、この日は立ち合いから浅いもろ差しとなったが、両手をきめられ、一気に土俵を割り5勝1敗となった。

栃煌山と同じく全勝で並んでいた小結貴景勝(22=千賀ノ浦)は小結魁聖(31=友綱)を突き落として6連勝と星を伸ばし、単独トップに立った。