乃木坂46、4期生の林瑠奈です。
頭の中の絵を立体的にするって本当に難しい!
これは最近私が思っていることなのですが、
二次元で想像していた景色を、
いざ三次元である現実の景色に
変換しようとすると、
かなり頭を使うんです。
普段、大学で映像を学ぶ上で
絵コンテの提出に
追われることが多いんですね。
ご存じの方もいるかと思いますが、
絵コンテというのは、
撮りたい映像をカットごとに
簡単な絵として表したもののことです。
よく「カット割り」って聞きませんか?
例えば、
「AとBが公園で出会ってケンカをし、
学校で再会する」
というシチュエーションがあったとします。
この場合、
公園でケンカをするのをシーン1
学校で再会するのをシーン2
と言います。
ある場所で行われる一連の流れのことを
「シーン」と呼ぶんですね。
そして、このケンカのシーン1で行われる、
AとBの動作をいくつに分けて撮るか、
これが「カット割り」というわけです。
AとBが出会ったカット、
2人が口論になるカット、
AがBを殴るカット……etc
これらをそれぞれ、
カット1、カット2、カット3
という風に呼びます。
このカット割りを把握するための絵
(動作やセリフの説明も込み)が
絵コンテというわけで、
映像制作の準備において絵コンテは、
そりゃもう重要案件なんですよ。
ただここからが問題で、
頭の中で想像していた画を
絵コンテとして描けたとしても、
いざ撮影!となると
上手くいかないことが多い。
実際に現場に立ってみると、
自分の想像力のなさを実感したり、
おもわぬミスが発覚したり…。
その場での調整でなんとかするしかない!
みたいな状況になることもあるわけです。
それを踏まえると、
いかに絵コンテ段階で実際に撮る画を
想像できているかが肝なのか、
わかっていただけるかと思います。
しかし、
絵コンテに縛られすぎるのも逆効果でして、
多方向から見ることができないと、
面白さに欠けた単調な映像に
なってしまうこともあるんです。
この事前の想像力と、
現場に立った際の新たな発想力、
これは色々な分野の話で言えそうですが、
この2つの力のバランスが
良いモノ作りへと繋がっているなと、
最近感じました。
皆さんは、想像力や発想力、
豊かなほうですか?
固定概念に縛られず、
想定を頭に置いた上で
柔軟な考え方ができたらいいものです。
(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46林瑠奈 負けるな!しょげるな!乗り遅れるな!」)




