タレントの岡本夏生(50)が、経歴詐称騒動を涙ながらに謝罪した経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)を「男の子でしょって言いたい」と一喝した。

 ショーン氏は19日、出演を取りやめたJ-WAVE「MAKE IT 21」(土曜午後9時)の代替番組「THE MUSIC SPECIAL」の冒頭で、泣きじゃくりながら番組の思い出を振り返り、「本当に本当にごめんなさい」と繰り返し謝罪した。

 しかし岡本は22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」で、「反省してる感じはわかるけど、やっぱり男だったら泣かずに、声なんか震わせずに、なぜこんなことが起きたのか、僕はこんなずっこい(ずる賢い)ところがありました、こういう風に自分を見せたくてこんなバカなことをしてしまったんだという真意を言わないでただ謝っても、なぜそんなことをしたんだと! そこはなんにも触れてないわけ!」とピシャリと言った。

 岡本は「泣くんじゃなくて、なにがあったのかということを、あの美しい声で堂々と言ったほうがよかった! ぷるぷる声震わせてる場合じゃない!」と繰り返し熱弁し、ゲストコメンテーターであるタレントのクリス松村から「なに? 好きだったの?」と聞かれると、「大好きだった! 大ファンなのよ!」とキッパリ。

 岡本は「だからこそなんであんなに声ぷるぷる震わせてんのか! 男の子でしょって言いたいわけ! キャンタマがついてるじゃない!」とヒートアップし、クリスに「今支えてあげて!」と言われると、「あたし、支えるわよ!」と宣言した。