お笑いタレント、レイザーラモンRG(42)が15日、都内で行われた「NBAスペシャルトーク by WOWOW~RGとNBA好きがあるあるはやくいいたい~」に出演した。

 終了後、会見に応じたRGは、飲酒運転で逮捕された事務所の後輩のガリガリガリクソン(31)からメールが来たことを明かした。きっかけはガリクソンの4月12日の単独ライブ「全部、やっちゃうね」。ガリクソンは友人でもあり、2月に宗教法人「幸福の科学」に出家した女優清水富美加(22)が出版した、単行本「全部、言っちゃうね。」の表紙デザインをパロディーにして同様のポーズのポスターを作った。

 RGは「僕も同じようなポスターを作ってしまったので、謝ろうと思っていたところに、今回の事件が起きた。だから『お前、何してんねん』と『ポスターかぶって、ごめんな』と2通のメールを送りました。そうしたら『反省してます』とメールが来ました」と明かした。

 トークでは、RGは大西ライオン(37)らと、NBAについて大盛り上がり。ホームレスからNBAの選手になり、7回のリバウンド王に輝いた90年代のレジェンドのデニス・ロッドマン(56)について、RGは「そこから(歌手の)マドンナとつき合うまでになった」と笑顔。「バスケットは、いろいろな事から語ることができますね」と、その奥の深さを語った。

 他にチョコレートプラネット松尾、ラグビー元日本代表の大西将太郎氏、NBAアナリストの佐々木クリス氏、専修大バスケットボール部の中原雄アソシエイトヘッドコーチらが出席した。

 WOWOWではNBA東西プレーオフ決勝と、6月2日開幕の「頂上決戦NBAファイナル」を全試合生中継する。