元SMAPの中居正広(44)が、光GENJIのメンバー候補だった当時を振り返った。

 26日深夜放送のTBS系「Momm!!」には博多華丸・大吉の博多大吉がゲスト出演。10代の頃に地元福岡のイベント広場でデビュー間もない光GENJIが来たというエピソードを披露した流れで、中居は光GENJIが誕生する前にほかのメンバーたちとともにローラースケートのレッスンを受けていた当時について語った。

 そのレッスンには途中で行かなくなり、「だから、あの時行ってたら光GENJIだったかもしれない」と中居。行かなくなった理由について「土曜日なんですよ、ローラースケートの練習が。僕、中学生だったんですけど、土曜日は一番、発情期というか、ハッスルしてる時期。土曜日ですよ!? 土曜日なんてローラースケートやってる場合じゃない」とレッスンよりも遊びを優先していたといい、「ほんと真面目に行ってたら光GENJIだったんじゃないかなと思いますし、光GENJIだったら、もしかしたらここにいないかも知れない。わかんないですよね。紙一重だよね」と思いをめぐらせた。

 すぐに光GENJIのデビューが決まり、「あん時、やっときゃ良かったなぁ」と後悔したという。さらにその後の大ブレークを目の当たりにし、「あんなにすっげくなっちゃったら、すっごくうらやましくて」と当時の心境を明かした。