「西郷どん」14・2% Eテレで五輪閉会式も堅守

 鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)25日放送の第8話の平均視聴率が14・2%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。同時間帯にはNHKEテレで平昌(ピョンチャン)五輪の閉会式が放映されていたが、大河ファンには前週と変わらず支持された。前週視聴率は14・3%だった。

 主演の鈴木亮平(33)が「大河を背負う覚悟をしっかり持ち、西郷さんに負けないように西郷隆盛という大きな男に相撲を挑む覚悟」と語った作品。脚本の中園みほ氏は「原作に師弟愛、男女の愛、ボーイズラブまでラブストーリーがちりばめられています」と、大河史上初のボーイズラブを描く可能性を示している。

 第8話は、祖父、両親を亡くし妻の須賀(橋本愛)は近所で『不吉な嫁』と呼ばれていた。そんな時ペリーの黒船が現れ、斉彬(渡辺謙)は江戸へ戻ることに。お供に吉之助(鈴木亮平)が選ばれ家族は喜ぶが、須賀は30両もの支度金を西郷家は用意できないと猛反対し実家に帰ってしまう。あきらめかける吉之助に大久保正助(瑛太)は激怒し殴り合いになる。ケンカになっても吉之助を思う正助は金策に奔走、郷中の仲間たち、家族も協力し20両を集める。感謝する吉之助のところへ須賀が離縁を伝えに戻り、手切れ金を渡し去って行く。しかし須賀は、吉之助を思って身を引き涙した、という内容だった。