元でんぱ組.incの最上もが(29)が、結婚に対する自身の思いをつづった。

 最上はこれまで男性との交際経験がないと明かし、結婚についても否定的な考えを語ってきたが、19日に更新したブログでは「前に『結婚願望はないです』とテレビで発言したことがありましたが、いまも特にはないんですけど、結婚について考えるようになりました」と心境の変化があったと切り出した。

 しかし結婚や幸せについて思いをめぐらせるも「色々考えた末、『よくわからない!』という結論になりました」という。「きっと、この人と結婚したい!と思う人ができたら、結婚願望もでるんでしょうし、いまはそういう相手も居ないので、特に願望もないなと思いました」と、やはり結婚を身近に感じられない状態であることを強調した。

 それでも日々の中で「ふと、寂しいなあと思うことが増えました」という最上。30代を目前に控え、またグループを離れてソロとなるなど環境の変化もあったためか、20代前半までに感じていた孤独感とは別の感情を覚え「焦りとも違うので、自分でもこの感情がよくわからなくて混乱したりします」と胸の内を明かした。

 最上は17日、左手薬指に指輪をはめた思わせぶりな写真をインスタグラムにアップしたことで動揺したファンからの反響を受け、翌18日に謝罪。恋人の存在や結婚をきっぱり否定した上で、「撮影で使った指輪が綺麗だったので、いつかこんな日がくるのだろうかとはめてみた29歳の遊び心でした…」と釈明していた。