綾野剛(36)と北川景子(31)が5日、都内で開催された映画「パンク侍、斬られて候」(石井岳龍監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 メイキング映像を見た綾野は「何十年後、『綾野はバカだったな』とか、『北川さんすごかったな』と思えるような作品になっています。オンリーワンで、死んでも生き続けてくれる映画だと思います」としみじみと語った。

 一方、北川は約1年前の撮影を振り返り、綾野について「自分のシーンのことだけ考えていればよいのに、スタッフ的な動きをしたり、共演者のことを気に掛けてくださったり。雨雲レーダーを見ている主演の方を始めて見ました」とし、「プロフェッショナルな方」と話した。