有働アナ被災者へ「SOSを出すことがとても大切」

元NHKの有働由美子アナウンサー(50)が、台風19号の被災者に向け「SOSを出すことが、とても大切です」と呼びかけた。

台風19号の被害を受けた各地を取材している有働アナは16日、インスタグラムを更新。福島の避難所では、生後2カ月の赤ちゃんを抱えた母親の姿もあったという。「ご自分も大変だけれど、赤ちゃんを守らなくてはいけない。災害は一人では乗り越えられません。広範囲の災害では、ほかの人も大変だから、もっと辛い人がいるから、自分のことは自分でがんばらなきゃと思ってしまいがちです」と、被災者の胸中を推し量った。

続けて「でも、心や体の辛さに、大きさはありません」とし、体調が悪い人や先行きに不安を抱いている人たちなどに向け、「家族や、友人、近所の方、避難所の係りの方、ボランティアの方、市役所の方、いきつけの病院の先生、相談できそうな人に、SOSを出してみてください。すぐには助けてもらえないかもしれません。でも、SOSを出すことが、とても大切です。そして助けてもらえそうなら、思いっきり手を借りてください。お世話になった分は、元気になったら、次の時に、自分が支援のお返しするぞ。そのほうが、みんなの役に立つ。そのくらいの気持ちで」と呼びかけた。

また、被災していない地域の人々に対しては、「自粛しすぎないで。どんどん経済を回すつもりで、食べて遊んで元気でいてください。支援金も支援の心ももうちょい足しで注いでください。みんなで少しずつ助け合う気持ちで、長く助け合う気持ちで」と呼びかけた。