沢尻容疑者、不起訴でもいばらの道 補償金は億単位

MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)の勾留期限が6日、満期を迎える。東京地検は同罪で起訴する方針とみられるが、流動的要素も残る。早ければ今日にも、先月16日の逮捕から20日ぶりに勾留先の東京・警視庁湾岸署から出てくる可能性がある。強気でならした同容疑者が、どんな表情を見せるのか注目される。

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沢尻容疑者が起訴されても不起訴になっても、契約を全うできなかったCMや、撮り直しが決定したNHK大河ドラマなど、すでに発生するとされる補償金は億単位になるとも言われ、いばらの道が待ち受ける。不起訴になったとしても薬物のイメージから、今後のCM起用は当面難しいとみられる。芸能関係者は「例えば歌手であれば、ファンに対してライブを行ったりすることもできうるが、役者はなかなか難しい」と指摘する。所属事務所は逮捕当日の夜に「処遇につきましては、捜査の進捗(しんちょく)を見守りつつ厳正に対処してまいります」としている。