女優本仮屋ユイカ(32)が15日、都内で写真集「CANTIK(チャンティック)」(ワニブックス)発売記念イベントを開催した。

本仮屋にとって3年ぶり5冊目の写真集。完成品を手に「大満足です! 毎回最高傑作だと思っているけど、また最高傑作が世に出てしまったなという感じです」と笑顔を見せた。

タイトルの「チャンティック」は、撮影地シンガポールの言葉で「美しい」を意味する。本仮屋は「響きがかわいいので、つけちゃおうと思いました」と照れながら命名の理由を明かし、「これまで“美しい女性”をテーマにしたことはなかった。32歳で、今なら自然体で女性の美を表現できると思った」と話した。

天真らんまんな雰囲気を漂わせるが、表紙は水着姿でアンニュイな視線を投げ掛ける大人の1枚。「コンプレックスは胸」と明かすが、表紙については「たわわに見えるように頑張ってます。知人友人がたわわとほめてくれるので、成功しました」とちゃめっ気たっぷりに語った。

今夏は東京オリンピック(五輪)の開催を控え「みんな希望に向かえる年。私も自由に何でもチャレンジして、初心に帰って貪欲に働きたいです」と意欲。昨日は妹から正しいシジミの砂抜き術を学んだばかりといい、「すっごい砂がなかったんです! 今年は料理の基本を学びたい」と笑った。