元セクシー女優の上原亜衣(28)が11日、講談社主催のオーディション「ミスiD2021」で実行委員長特別賞を受賞した。

都内で行われた授賞式に出席した上原は「ありがとうございます。『何もとれなかったらどうしよう』とか、プレッシャーとか、不安がありました。受けた時から批判的なコメントとかもらっていて不安だったんですけど」と涙ぐみながら「ありがとうございます。うれしいです」と感極まった。そして「今日、いろんな女の子が声かけてくれてうれしかったです。これからも一緒に頑張りましょう」と受賞できなかった参加者にもエールを送った。

ミスiDは今年で9回目。「iD」は「i(私)」と「Diversity(多様性)」の意で、新しい時代における多様な女性を発掘していくオーディションという。今回は新型コロナウイルスによる影響で、書類選考なしの応募2676人からスタート。10日間にわたる8月のオンラインカメラテストを経て409人がセミファイナリストに進出。その後、最終面接などを経て194人がファイナルに進んだ。

また、今年の授賞式はコロナ感染拡大防止のため、完全無観客で行われた。