米ニューヨークで初めてのクリスマスを迎えた小室眞子さん(30)が23日、クリスマスギフトが入っているとみられるギフトバッグを手に1人でニューヨークの街を歩く姿がキャッチされた。

英デーリー・メール紙が25日に報じたもので、眞子さんは高級住宅地が立ち並ぶアッパー・イースト・サイドにあるキャロライン・ケネディ元駐日大使の自宅があるアパートに立ち寄ったと伝えた。眞子さんは午後1時ごろに建物に入り、3時間ほど過ごして出てきたというが、訪問先がケネディ氏の自宅だったかどうかは確認できていないという。携帯電話を片手に地図を確認しながら周囲の建物を見渡すようなしぐさの眞子さんが、1人で歩く写真を複数掲載している。

小室圭さんと結婚して先月14日にニューヨークに移住した眞子さんは、これまで何度か出かける姿がパパラッチされいるが、いつものジーンズ姿から一転して今回は黒いロングコートに白いタートルネックとモスグリーンのスカート姿だったことからも、ケネディ氏の自宅を訪問した可能性が高いとみられる。

第35代米ジョン・F・ケネディ大統領の長女であるケネディ氏は、オバマ政権時代の2013年に駐日大使に就任し、オバマ政権の終了に伴い17年1月に離任した。米国の現役大統領による初の広島訪問を主導したことなどが評価され、今年11月に旭日大綬章を受章しているケネディ氏は、次の駐豪大使にバイデン大統領が指名する可能性が伝えられている。

デイリー・メール紙は、小室さん夫妻がニューヨークに到着した直後から自宅アパートをスクープし、眞子さんが1人で日用品の買い物に出かける姿を報じるなど、ニューヨークでの小室さん夫妻の動向を追い続けている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)