氷川きよし(44)が23日、大阪・新歌舞伎座で「氷川きよし特別公演」(8月5日まで)の初日を迎えた。

4大都市公演のスタートである東京・明治座公演を今月4日に終えたばかり。「一座のチームワークもバッチリ。さらにパワーアップしてお届けします」と乗りに乗っている。

第1部の芝居「ケイト・シモンの舞踏会」は、18世紀のフランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していく青年の姿を描く。氷川がジャンヌ・ダルクやアルセーヌ・ルパン、マリー・アントワネットなどに模した六変化でファンを魅了した。

第2部のコンサートでは「群青の弦」「箱根八里の半次郎」「白雲の城」などの代表曲を熱唱し、今月26日発売の新曲「甲州路」をステージで初披露。ご当地曲の「大阪とんぼ」も歌唱した。

氷川は大阪に着くと「ホッとする」という。たこ焼きが好きで、お気に入りの店を3店舗見つけ、毎日、たこ焼きを食べているという。「家でも作ってみるんですが、なかなか大阪のたこ焼きみたいにはならなくて、水を多くすると1時間2時間たっても固まらないんですよね。やっぱり本場の方に(作り方を)教えてもらおうかな」。

大阪の後は、福岡・博多座と愛知・御園座での公演が控えている。「この新歌舞伎座、博多座、御園座を絶対に大成功させたい」。新型コロナに感染しないように徹底的に注意し、外食もしていないという。「私自身が“生きる魔よけ”みたいな存在なので(笑い)。千秋楽まで無事に務められるよう、こういう状況ではありますが多くの方にご来場いただきたいと思っています」と語った。