女優藤野涼子(22)が15日、アマゾンオリジナルの主演ドラマ「モアザンワーズ/More Than Words」(16日から配信)の配信記念舞台あいさつを都内で行い、見どころを語った。

愛し合う男性2人のために、親友として子どもを産むことを決意した女性を演じた。

出演のオファーを受けた時は「よっしゃ! とガッツポーズした」という。「アマゾンプライムのオリジナルに出てみたいと思っていたので『やってやるぞ』という気持ちでした」。

一方で「原作を読ませていただいて、ガッツポーズしている余裕はない作品だと思った。この世界観に自分が入り込んでいけるのか、役とうまく交わっていけるのか不安があった」とし「演じていく中で、カットがかかるたびに監督にどうですかと聞いて。私も監督も粘って役作り、作品作りをしてきたので、皆さんも世界観に入り込んで一緒に楽しんでいただけたら」と話した。

この日は、青木柚(21)、中川大輔(24)、EXIT兼近大樹(31)、橋爪駿輝監督(30)も登壇し、和気あいあいとしたトークを展開。橋爪監督は「みんな正しい選択をしているはずなのにうまくいかない、つらいことが起こる物語。生きているみんなに当てはまると思うので、見てくれる人の人生につながる物語になっていたらいいなと思います」と語った。