NHKは7日、23年度前期連続テレビ小説「らんまん」(4月3日スタート、月~土曜午前8時)の新たなキャストを発表した。天狗・坂本龍馬をディーン・フジオカ(42)が演じる。

高知県出身の植物学者、牧野富太郎をモデルにしたストーリー。ディーンは、主人公の槙野万太郎が運命的に出会う幕末志士、坂本龍馬を演じる。15年後期の朝ドラ「あさが来た」で五代友厚を演じ、「自分にとってそれまで縁が遠のいていた母国・日本に、本当の意味で帰国するきっかけを作ってくれた恩人が五代友厚でした。その五代さんとも親交がある坂本龍馬を演じさせていただけたことをとても光栄に思います」とコメント。

役作りについても語り「天狗役を演じるにあたり、坂本龍馬らしい印象強い土佐弁と、おおらかな性格を意識して演じさせていただきました。主人公の万太郎が植物学の道を進むきっかけとなる重要なシーンに登場しますので、ぜひご期待ください」と呼びかけた。

また、高知の自由民権運動家、早川逸馬を宮野真守、中濱万次郎(ジョン万次郎)を宇崎竜童、高知の呉服商、浜村義兵衛を三山ひろし、東大植物学室初代教授、田邊彰久を要潤、東大植物学室助教授、徳永政市を田中哲司、大畑印刷所の工場主、大畑義平を奥田瑛二、大畑の妻、イチを鶴田真由が演じることも発表した。宮野、三山、鶴田は朝ドラ初出演となる。

幕末、明治から大正、昭和が物語の舞台。混乱の時代の中、愛する植物のために情熱的に突き進んだ主人公、槙野万太郎(神木隆之介)と、その妻の寿恵子(浜辺美波)の波瀾万丈な生涯を描く。