元衆議院議員の豊田真由子氏(49)が15日、MBSテレビの生情報番組「よんチャンTV」(月~金曜、午後3時40分=関西ローカル)に出演。宝塚歌劇団が開いた会見について言及した。

番組では9月に劇団員が転落死した後、外部弁護士による調査チームを立ち上げ調査を進めていた宝塚歌劇団が、14日の会見で「いじめやハラスメントは確認できなかった」とする調査チームの報告を伝えた事を採り上げた。

高校時代から宝塚を見続けているという豊田氏は、報告書と会見に関して「ヒアリングもそうだし、亡くなられた方をめぐる状況についても、表面的なやりとりだけを見て判断していて、そこに潜む本質的な問題に全く触れていない」と指摘。

その理由として「例えば『言いたいけれども言えなかった』という事に対して『言えなかった事は何?』というところを探してあげるのが本来、この問題の解決策だと思うので、そういう意味では全く足りていないと思います」と批判した。

さらに、下級生が管理・運営全般やアクセサリーの作成まで兼任し、その結果、過重労働になっている点に関しては「構造的な問題を変えないといけない。今回、報告書で『効率化を図ります』とか言ってるけど、具体策が何にもないので…全然、変わらないと思います」と苦言を呈した。